日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
午 前 |
9:30 ~ 12:30 |
布施 | 布施 | 休診 | 休診 | 布施 | 布施 |
布施 |
午 後 |
14:30 ~ 18:00 |
布施 | 休診 | 休診 | 休診 | 布施 | 布施 |
布施 |
<診療科目>
内科/循環器科
<診療時間>
○ 午前 … 9:30~12:30
○ 午後 … 14:30~18:00
<休診日> 毎週火・水曜日・祝日・月曜日午後の部
⑤ 一般健康診断
除染等電離健診
蜂の抗体検査
石綿(アスベスト)健診
検査ご希望の方は、電話予約をお願いします。
超音波検査は、CT(コンピュータ断層撮影法)とはちがい、X線を体に照射しません。ですから、放射能被ばくがありません。おなかの中の赤ちゃんの健康状態を診るのに活用されるくらい、痛みもなく、人体にやさしい検査方法です。
腹部の主な臓器はもちろんのこと、なかなか検査しにくいといわれる卵巣、すい臓などのがんも超音波検査で発見することができます。乳がん検診も可能です。
当院では、超音波を駆使したがん検診やがんに関する相談、子どもたちの甲状腺エコー検査も実施しています。
乳がん検診にちょっと一言
前院長 松江 寛人
乳がん検診は、平成19年に施行された「がん対策基本法」に基づき、検診はマンモグラフィーを原則としています。アメリカで50歳以下の乳がん死亡率を低下させる効果が実証されたからです。
マンモグラフィー検査は「高密度乳房」と言われる40歳以前の乳腺密度が高い乳房では、検査精度が実は低いのです。乳腺とがん腫瘍が画像の上で両方とも白く示されるため、乳腺の陰に腫瘍が隠れた場合は見落とされがちなのです。
一方で、乳腺は白く、腫瘍は黒く画像で示されるエコー検査で補うことがベストな方法です。40歳以下の方々にはエコー検査もおすすめします。
一方、大きさが1ミリ以下で乳管をたどって広がる石灰化乳がん(発症割合は低いですが悪質です)は、200ミクロンの大きさを峻別できるマンモグラフィーが、500ミクロン以上の大きさでないと峻別できないエコー検査より優れています。
隔年で検査方法を変えてみることもおすすめします。